12ステップの効果〜ステップ10が辛かった時期〜

ステップ10の日々の棚卸しをやっているのに、どうも楽にならない。というかどんどん精神的に辛くなる。
そんな時期が一時ありました。日々出てくるのは同じ欠点、そしてそれがどうしてもなくならず、自尊心が傷つけられたという勝手な思い込みから、相手に対して配慮の欠ける行動や発言をしてしまう。
どうして自分はいつもこうなんだろうという自己嫌悪。それがずっと雪だるま式に溜まっていってしまい、要は「完全でない自分が許せない」という気持ちで、とにかくしんどかったのです。

およそ半年に一度スポンサーにやっていただいているステップ4−5のあと、スポンサーから、要は自分でどうにかしてるからしんどいんや。という言葉をいただきました。
考えてみたら、その時の自分からはステップ3や6−7がすっぽり抜け落ち、自分の欠点を自分でなくしていこうと試行錯誤していたのでした。(結構色んな人が通る道なのではないかなと思います。)

自分の欠点を取り除いてくれるのは神であり、自分ではありません。また、自分で自分を許すということもできないのでしょう。それも神のすることです。
それに気がついてから、ようやく楽に生きていけるようになった気がします。

しかし、それからというもの、今度は神の許しをすこし乱用していた気がします。棚卸しと許しという形で気持ちをすっきりとさせてしまうことで、問題にきちんと取り組むことを避けていたのではないのか。

少なくとも、配慮にかけるという欠点については、あたかもそれが取り除かれたかのように振る舞うよう心がけたいと思っています。もちろん欠点が完全に取り除かれることがないことはわかっていますが、私の振る舞いは、「変えられるもの」でしょう。

うまく行かなくても、人との間に争いや軋轢があってもよい。それでも、いままでのように投げ出してしまわずに、人と一緒に生きてゆく力が与えられるよう願っています。

12ステップの効果〜ステップ10が辛かった時期〜 Click To Tweet

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です